【実食レポ】スイカバーがピンクに!? 「ピンクに染まったスイカバー」を実食してみた結果……

夏の定番アイス、スイカバーが今年はピンクに。スイカバーながらソーダ味、さらにホワイトチョコの「タネ」がアクセント。この新感覚のアイスバーを実際に試してみました。

大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回のネタを提供してくれたのは、トレンドウォッチャーの近藤美羽夏さんです。
○通常のスイカバーと違うところは?

暑くなると、ふと手に取りたくなるスイカバー。今年は「ピンクに染まったスイカバー」として、私たちを涼しくさせてくれます。価格は110円、普通のスイカバーと大きさは全く同じ(125ml)で、手軽に楽しめます。

このスイカバーは名前の通り淡いピンク色をしています。そして真っ白なホワイトチョコがタネとして散りばめられており、とても可愛らしい印象を与えてくれます。この見た目のかわいらしさは、多くの人々を虜にするでしょう!

見た目の可愛らしさだけでなく、味わいも特徴的で、全体的にスイカの香りがしつつ、柔らかいソーダ味が広がります。特に下の薄皮部分はホワイトソーダ感があり、一層その涼しさを感じさせてくれます。

そして何と言っても見逃せないのが「タネ」の部分。冷たいからかホワイトチョコらしい強い甘さは感じませんが、それが逆にアクセントとなり、一口ごとに新たな楽しさが生まれてきます!

普通のスイカバーと比べて、ピンクのスイカバーは全体的にマイルドな口当たりが特徴です。通常のスイカバーはスイカの風味が強く満足感がありますが、ピンクのスイカバーはさっぱりとした口当たりで、新しいタイプの満足感が得られます。

夏はアイスの人気が出る季節ですが、その中でもピンクのスイカバーはその大きさ・お値段・さっぱりとした味で、これからの季節にぴったりだと感じました。

今年の夏は、新感覚の「ピンクに染まったスイカバー」で、一味違った涼しさを味わってみてはいかがでしょうか。

取材・大学生トレンドウォッチャー/近藤美羽夏(学窓ラボ)
文・編集/塚本日向