LIONが教える「ニンニク」の保存方法 意外と知らないコツとは?

料理には欠かせないニンニクですが、気づいたら芽が出てきてしまった…ということもあるでしょう。ニンニクを少しでも長く保存させる方法や料理で使いやすくするコツを紹介します。
ライオンが運営する公式アカウントLidea(lidea_lion)が、ニンニクを長持ちさせるコツを詳しく紹介しています。
Lideaによると、ニンニクの保存には「温度」が重要で、長持ちさせるには「低温保存」がベストだそうです。
チルド室やパーシャル室などの「特定低温室」で保存します。
ニンニクをそのまま冷蔵庫に入れると、ニオイがほかの食材に移ってしまうので、ジッパー付き保存袋に入れましょう。
皮が付いたままでも薄皮を剥いてからでもどちらでもOKです。薄皮を剥いておくと、すぐに料理に使えて便利ですよ。
特定低温室での保存期間は、約1~2か月です。
冷凍庫で保存する場合、使いやすいようにカットしておくと、凍ったまま料理に使えて便利です。
ポイントは、カットしたニンニクをジッパー付き保存袋に入れて平らにし、重ならないように保存します。
芽が出ている場合は、芽の部分を取り除いてカットしておけば保存できます。
冷凍庫保存の保存期間は、約1か月が目安です。
気温が低い冬場やすぐに使う時は、常温保存でも大丈夫です。
通気性のいいかごや素焼きの器などに入れて、日陰で風通しのいい場所で保存しましょう。
この場合、保存期間は約1か月が目安です。ただし、気温が高い時は、冷蔵庫で保存しましょう
ニンニクを正しく保存することで、芽が出るのを遅らせることができます。カットして冷凍保存しておけば、料理もラクになって便利ですよ。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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[文・構成/grape編集部]