駅員を突き飛ばす 暴行の疑いで名古屋市交通局の職員逮捕

名古屋市名東区の東部丘陵線リニモの藤が丘駅で、駅職員に暴行したとして名古屋市交通局の職員の男が逮捕されました。逮捕されたのは、名古屋市交通局で地下鉄の運行を管理する、運転指令室運輸主事の藤綱淳二容疑者(53)です。
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名古屋市交通局によりますと、藤綱容疑者は6月22日午後6時半ごろ、名古屋市名東区の東部丘陵線リニモの、藤が丘駅の改札でトラブルをおこし、駆け付けた駅職員を突き飛ばして倒した暴行の疑いが持たれています。目撃者らの通報で駆け付けた警察官が藤綱容疑者を現行犯逮捕しました。駅職員にけがはありませんでした。
CBC
警察の調べに対して藤綱容疑者は酒に酔っていて、容疑を認めているということです。
CBC
名古屋市交通局は「事実関係を確認した上で厳正に対処してまいります」とコメントしています。