大戸屋は6月23日、店舗型の蕎麦業態「蕎麦処 大戸屋」を東京都西東京市(西東京市芝久保4-15-24)にオープンした。
蕎麦専門店「蕎麦処 大戸屋」では、「ごはん処」の大戸屋と同様に、素材、調理にこだわり、さらに一手間を加えた、美味しい蕎麦を提供するという。
そば粉は食材や料理との相性を研究し、絶妙な配合を追求。最も美味しい状態で蕎麦を提供するため、毎日店内で製麺し、注文を受けてから茹で上げる。王道を追求した「醤油かえし」と、さっぱり「ゆず塩かえし」を鰹の出汁で割った2種のつゆで楽しむことができる。
さらに「蕎麦処 大戸屋」は、アメリカ大戸屋が2015年7月にニューヨークのマンハッタンにオープンした本格天ぷら専門店「天婦羅まつ井」の技術とノウハウを継承。リーズナブルに本格的な天ぷらを提供する。
「大戸屋の鶏つけ蕎麦(鶏あんかけ玉子とじ)」(980円)は、とろみのある玉子とじつゆが、蕎麦の旨みとつゆのコクを引き出し、鶏や葱もおいしい一品だという。
「ねばねば野菜のばくだんまぜ蕎麦」(980円)は、混ぜ方によって、いろいろなおいしさが生まれる、ばくだん丼のお蕎麦。
「”まつ井”天丼」(1,380円)は、ミシュラン1つ星を7年連続で獲得したアメリカ大戸屋の天ぷら専門店「天婦羅まつ井」の技術とノウハウを継承した、本格的な天丼。