飲食店で注文をしていないものが届いた学生 店主に指摘すると…

どんなに接客が素晴らしい店でも、どうしてもミスは起こってしまうもの。
つっきー(@psypsytuki)さんは、飲食店で経験した『忘れられないミス』をTwitterに投稿しました。
大学生だった頃、近所の安い飲食店に通っていた、つっきーさん。
ある日、ラーメンを注文すると、追加料金が必要な『煮卵』がトッピングされた状態で提供されました。
「おや?」と感じたつっきーさんは煮卵について指摘すると、店主は「あれ?間違えたのかな…。お代は結構ですよ」と返答。
店主がミスをして煮卵を提供してしまったようです…!
※写真はイメージ
後日、店を訪れたつっきーさんはカレーを注文すると、店主は「ついつい入れすぎちゃった」と、量を多めに提供。
さらに別の日には「間違えて作った」といって、「間違えて作った」といって、おかずを無料で追加してくれることもありました。
どうやら店主はわざとミスをし、つっきーさんにたくさん食べてもらおうとしたようです…!
後に、店主はほかの学生にも『ミス』を理由にサービスをしていたことを知った、つっきーさん。
店主の『おまけ』から「しっかり頑張れよ」というエールを感じ取っていたそうです。
つっきーさんが投稿したエピソードは多くの人の心に突き刺さり、さまざまなコメントが寄せられています。
・店主のような懐の大きい大人になりたいです!
・ウソが美しく感じるなぁ。
・愛のある行動ですね!
つっきーさんによると、会計の際に「いつもありがとうございます」とお礼をいうと、店主は決まって「なんのこと?」とすっとぼけるのが定番のやり取りだったとのこと。
当時を振り返り、つっきーさんは「店主の言い訳は『ウソ』でも、優しい気持ちは『本物』だった」とつづっています。
店主にウソをつかれた学生は、大人になってからも店に通い続けていることでしょう…!
[文・構成/grape編集部]