伝えようとしたことが、ちょっとしたいい間違いで伝わらないということは、よくあることでしょう。
いわゆる『てにおは(てにをは)』のような助詞や、表現を誤用してしまった時など、理由はさまざま。
刻刻なう(@TokizamiNOW)さんも、アルバイトをしていた頃に、そんな経験をしたといいます。
かつて、カラオケ店でアルバイトをしていたという、刻刻なうさん。
カウンターで客に応対した時、『史上最悪のいい間違い』をしてしまったのだとか。
刻刻なうさんが、客の中に学生がいるかどうかを尋ねたところ、「学生のほうがお得になるのですか?」と聞かれました。
その時、このように案内したといいます。
※画像はイメージ
「そうですね。学生料金がございまして、一般のお客様よりもお安くなりますので、1名様でも学生の方がいらっしゃれば、名乗り出たほうが身のためです」
お得な学生料金のプランを丁寧に伝えようとした、刻刻なうさん。
しかし、まるで脅迫のような、いい間違いをしてしまったのです…!
【ネットの声】
・カウンターの空気が…変わった…?
・アルバイト中に思い出して、こっちまでいい間違いをしてしまったらどうすんねん!!笑った!
・ほかの言葉が丁寧なだけにウケるし、その後の学生の反応がめちゃくちゃ気になる。
・出先なのに、吹き出して笑ってしまった!学生が震えながら名乗り出るところまで想像できた。
いい間違いによって、カラオケ店のカウンターに謎の緊張感を走らせてしまった、刻刻なうさんですが、どうやら同様のケースは『あるある』なようです。
刻刻なうさんへのコメントの中には、数々のいい間違いも寄せられました。
・「もし差し支えなければ」といいたかったのに、「もし刺し違えなければ」といってしまった…。
・「こちらのお得なプランもおすすめです」を、「こちらの安物のプランのほうがお似合いです」と間違えてしまった。
・「お客様の中に60歳以上の方はいらっしゃいますか?」といおうとしたら、「お客様の中に大人の方はいらっしゃいますか?」といって、一緒にいた人が笑い転げてしまった。
接客中は丁寧な言葉づかいを心がけているだけに、いい間違いが盛大になってしまいがちなようですね…。
ちなみに、刻刻なうさんはYouTubeチャンネルを開設しています。気になる人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
刻刻なう
[文・構成/grape編集部]