「お芋チップス」の自動販売機登場! 黒ゴマ、シナモン、ショコラなど16種のラインナップ

武嶋が運営する和菓子販売の季の福(きのふく)は6月13日、お芋チップスの自動販売機を、季の福香芝工場前(奈良県香芝市)に設置した。

お芋チップスのラインナップは奄美諸島産素焚糖、黒ゴマ、シナモン、ショコラ、アールグレイ、梅カツオ、バーベキュー、のり塩の8種類と、その他8種類を合わせた全16種類。

奄美諸島産の素焚糖チップスは、優しい甘さの素焚糖が芋のほのかな甘みをさらに引き出し、口の中でふわっと広がる後味で人気だという。梅カツオチップスは、梅の酸味とカツオの旨味が重なり、後味にほんのりとしたお芋の甘みが感じられる夏にはぴったりのお芋チップス。おやつとしてはもちろん、お酒のあてにもぴったりとのこと。

芋は茨城県産の紅はるかを使用した。植物油でじっくりと揚げたことによるパリッとした食感とお芋のほんのりと優しい甘さが特徴だという。

人気商品は、全16種類の中からランダムに3個パックされたチップスが出てくる「お芋チップスガチャ」。組み合わせは全560通りに及び、しかも何味が入っているかわからないワクワクドキドキ感が人気とのこと。

自動販売機は、工場前の敷地には全部で4台設置している。お芋チップスのほかに、全20種類の冷凍お芋スイーツや、できたて急速冷凍の唐揚げなども販売する。敷地内では食パンやフルーツ大福、宇治抹茶どら焼き、わらび餅の販売店や、蜜芋天ぷら専門店や唐揚げ専門店もあり、店の前に設置されたベンチテーブルで食べる事もできる。