岐阜県に住む80代の女性が、「犯罪の共犯者になる恐れがある」などとうその電話で、現金3300万円をだまし取られました。
ニセ電話詐欺 3300万円だましとられる 「ボランティア会員…の画像はこちら >>
大垣警察署によりますと、女性は3月23日、市役所の職員を名乗る男から「あなたはボランティア会員に登録されている。解除するなら代わりの人を出して欲しい」などと電話があり、女性が、指示されたボランティアセンターに電話すると、「代わりにお金を寄付しておく」と伝えられました。
CBC
その後、センターの職員を名乗る男から「交代していないのに寄付をすると犯罪になる。問題が解決するまで、あなたのお金を保管する」などと言われ、自宅を訪れた金融庁の職員を名乗る男に、6回にわたって現金を渡し、合わせて3300万円をだまし取られました。
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