自分の持ち家にライターで火をつけた疑い 自ら119番通報し駆け付けた警察官に容疑を認める 35歳の男を逮捕 岐阜県警大垣署

自分が所有する岐阜県神戸町の住宅に火をつけたとして、岐阜県羽島市に住む男が逮捕されました。逮捕されたのは羽島市正木町の会社員・若松希旭容疑者(35)です。警察によりますと若松容疑者は30日午前2時15分ごろ、自分が所有している神戸町柳瀬の木造2階建ての住宅にライターで火をつけ放火した疑いがもたれています。
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若松容疑者は午前2時40分ごろに「住宅の2階から火が出ている」と自分で119番通報。現場近くにいたところ、駆け付けた警官に職務質問され、放火したことを認めたため逮捕されました。火事はおよそ1時間40分ほどで消し止められ、木造2階建ての2階などが燃えましたが、出火当時住宅内には誰もおらず、けが人はいませんでした。警察は動機などを詳しく調べています。