全国「ご当地揚げ物」ランキング、1位は大分県のあの郷土料理! 2位青森県「いがめんち」、3位静岡県「桜エビのかき揚げ」

ウェイブダッシュは6月29日、地域応援サイト「生活ガイド.com」よりみんなのランキング第45回「ご当地揚げ物ランキング」のトップ10を発表した。

同ランキングは、生活ガイド.com運営事務局が厳選した全国の郷土料理やその土地ならではの食材を使った「揚げ物」の中から生活ガイド.com会員の20代~80代男女132人が投票し決定したもの。調査期間は3月14日~4月12日。

1位は、大分県の「とり天」となった。「とり天」は、鶏モモ肉や胸肉に醤油やニンニクで下味をつけ、天ぷら粉で揚げたあと、練りからしを添えた酢醤油やポン酢などで味わう料理となっている。

「サクサク感がたまらない。大好きです!!」「旅行先で食べた際にとても美味しかったので、また食べたいと思い、投票しました」といったコメントが寄せられた。

2位には、青森県の「いがめんち」がランクインした。イカのゲソをミンチ状にし、余った野菜と一緒に小麦粉をつけて揚げた料理となっている。

3位は、静岡県の「桜エビのかき揚げ」。水揚げされた駿河湾産の生の桜エビを衣少なめにカラッと揚げた郷土料理となっている。

4位は、富山県の「白えびの天ぷら」。白えびは富山県の名産品で、「富山湾の宝石」とも呼ばれているという。

5位は、愛媛県の「じゃこ天」。魚が骨ごと入っているため、カルシウムやミネラルなどが豊富で栄養価の高い料理となっている。

以下、6位に「おび天」(宮崎県)、「ちくわサラダ」(熊本県)、「ハトシ」(長崎県)、「グルクンの唐揚げ」(沖縄県)、「もみじの天ぷら」(大阪府)が同点でランクインしている。