野菜をギリギリまですりおろす方法に「もう怖くない!」「お見事」

和食料理の付け合わせや薬味として使うことが多い大根おろし。
料理の見栄えアップや、ちょっとしたアクセントとしても便利ですが、うっかり手まで一緒にすってケガをしたり、最後まできれいにすりおろせなかったりして、苦手だなと感じている人も多いのではないでしょうか。
Instagramで料理に役立つ豆知識を数多く発信している、ごはん作りのミカタ(go_mikata)さんの投稿に、『ケガをせずに大根をすりおろす方法』というものを見つけたので紹介します。
この方法はとても簡単で、皮がついたままの大根を3等分にしてから、おろし金に対して平行にすりおろしていくだけだそうです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ごはん作りのミカタ(図解で料理の豆知識)(@go_mikata)がシェアした投稿
とても興味深かったので、筆者も投稿に書かれているコツを参考にしながら実際に試してみました。
まずは、適度な大きさに切った大根をこのように3等分にしましょう。
三角形の角の部分をおろし金に当て、平行にすりおろしていきます。
だんだんと大根が薄くなっていきますが、そのまますりおろし続けましょう。
すりおろせる部分が少なくなったら平行ではなく、くるくると回すようにするとよいそうですよ。
アドバイス通りに、くるくるとすりおろし終えた結果がこちらです。
これはすごい!見事に皮だけが残りました。
さらにこの方法は、長芋、人参、レンコンなどにも応用できるそうなので、野菜をすりおろす作業に苦手意識があって避けていた人も、これを活用すれば料理の幅が広がるのではないでしょうか。
安全に、そして簡単にムダなく大根をすりおろすことができる方法なので、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]