将棋の藤井聡太七冠は7日、愛知県豊田市で「王位」の防衛戦に臨みます。
7日から豊田市能楽堂で指される王位戦七番勝負の第1局。6日は会場や駒をチェックする検分が行われました。
藤井七冠に挑むのは、現在行われている「棋聖戦」と同じ佐々木大地七段。藤井七冠にとっては、将棋の八大タイトル全制覇に向け、佐々木七段とのWタイトル戦の防衛が絶対条件となっています。
藤井七冠：
「豊田市は私の住んでいる瀬戸市のお隣でもあるので、今回対局をさせていただくというのはすごくなじみ深いところもありますし、うれしく思っています」
王位戦は持ち時間8時間の2日制で、7日午前9時に対局が始まり、8日に終局します。