名古屋港のコンテナターミナルで4日から続いていたシステム障害は6日朝に復旧しましたが、コンテナの積み下ろしの再開は未だ不透明な状況です。4日午前6時半ごろ、名古屋港の5つ全てのターミナルでコンテナの搬出と搬入をデジタルで管理するシステムに障害が発生し、ほとんどのコンテナの積み下ろしなどができなくなりました。
名古屋港のシステム障害が約49時間ぶりに復旧 コンテナの搬入…の画像はこちら >>
システムは、身代金要求型ウイルス=「ランサムウェア」に感染していてサイバー攻撃の可能性があるということです。システムを管理する名古屋港運協会は、発生から丸2日経った6日午前7時半にシステムを復旧。
CBC
6日朝からトレーラーが港に乗り入れ始めましたが、積み下ろしなどの再開は午後になる見込みです。