宝くじで1000万円以上当たった人の特徴に多いのは? – みずほ銀行宝くじ部が「宝くじ長者白書」を公開

みずほ銀行宝くじ部はこのほど、「令和4年度宝くじ長者白書」を公開した。調査は、令和4年度に宝くじで1,000万円以上の当せん金を受け取った高額当せん者を対象に行われ、309名(男性194名、女性115名)の有効回答を得た。

1,000万円以上の高額当せん者モデル人間像は、男性は、「購入歴10年以上」で「60歳以上」の「射手座」の会社員に多く、購入した枚数は「30枚」。イニシャルは「K.Tさん」(たとえば、タカハシカズヒロさん、テヅカケンイチさんなど)という結果に。

一方、女性も「購入歴10年以上」で「60歳以上」の「射手座」の会社員に多く、ここまで男性と同じ人間像に。購入した枚数は「10枚」で、イニシャルは「M.Sさん」(たとえば、サトウミユキさん、シミズモトコさんなど)だった。

購入時のこだわりについて聞いたところ、「連番・バラの割合」(20%)や「買う日にち」(17%)、「高額当せん売り場」(13%)にこだわる人が多い傾向に。また、「良い事があった時に購入」(17%)、「トイレや部屋の掃除」(12%)、「お参りにいく」(11%)など、当せん者の8割以上がゲン担ぎを行っているよう。

保管場所については「机の引き出し」(26%)が最も多く、次いで「神棚・仏壇」(21%)、「カバン・ハンドバッグ」(11%)が上位に。

当せん金の使い道を教えてもらったところ、「貯蓄」が46%でダントツの1位に。次いで「土地・住宅の改築や購入」(18%)、「車の購入」(16%)、「旅行」(14%)、「家族サービス・親孝行」(14%)と続いた。