他人名義の運転免許証使い口座開設した疑い 無職の男(65)を再逮捕 余罪捜査で明らかに…【新潟市】

他人名義の運転免許証を使い嘘の申告をし、金融機関に口座を開設した疑いで65歳の男が再逮捕されました。

7月5日、偽造有印公文書行使・詐欺の疑いで逮捕されたのは新潟市西区槇尾に住む無職の男(65)です。

男は今年4月上旬に、他人名義の運転免許証を使用し、スマートフォンアプリで嘘の申し込みを行い、金融機関の口座を開設。それにより、預金契約にかかわる役務の提供を受け、ユーザーIDを不正に取得するなどした疑いが持たれています。

警察の調べに対し、男は「他人名義の免許証を使って口座を開いたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

男は3月にも別の他人名義の免許証を使用した疑いで逮捕されていて、余罪捜査で今回の事案が明らかになりました。警察がさらなる余罪や動機などについて詳しく調べています。