半月以上も顔合わせることに…“Wタイトル戦”の期間に入った藤井七冠と佐々木七段 王位戦と棋聖戦が交互に

将棋の藤井聡太七冠と佐々木大地七段との「王位戦」第1局が7日、愛知県豊田市で始まりましたが、今回は前夜祭で2人に渡された記念品のうちわにも反響があるようです。 記念品は豊田市の工芸品、小原和紙のうちわで、藤井七冠と佐々木七段の誕生花である「月下美人」と「アマリリス」が描かれています。箱付きで8000円で、販売する和紙工芸体験館にはすでに6件ほど注文が入っているということです。
藤井七冠と佐々木七段は現在、棋聖と王位のタイトルを争っていて、7月3日には棋聖戦第3局で藤井七冠が勝っています。そして7日から王位戦の第1局です。 来週も王位戦、その翌週は棋聖戦、さらに翌週は王位戦…と交互にやってきます。タイトル戦は移動日も含めると3~4日拘束されるため、藤井七冠は半月以上、佐々木七段と顔を合わせることになります。