帽子が風で飛ばされなくなるアイディアに「目から鱗」「衝撃」

帽子をかぶる機会が多くなる時期ですが、お気に入りの帽子が風に飛ばされたり、裏側にファンデーションがべったり付いてしまったりしませんか。そこで試して欲しいのが、とある意外なアイテムを使った裏技です。
ひざし対策やおしゃれに欠かせない帽子。とはいえ、「風に飛ばされる」「内側にファンデが付いてしまう」など、ついため息をつきたくなる悩みも生まれます。お気に入りの帽子が飛ばされたり汚れたりするのは困りものですよね。
ライフハック愛好家・まも(lifehack.mamo)さんも、帽子に付いてしまうファンデがものすごく嫌だったそう。そこで意外なアイテムを使った解決方法を見つけてくれました。
そのアイテムとは「すきまテープ」。防水や防音などのDIYで使うことが多いすきまテープですが、帽子の悩み対策に使うとはかなり意外です。
まず、すきまテープを2本切り出します。まもさんは帽子内側の半径より少し短い長さに切っていました。
1本を帽子内側の前方にペタリと貼り付けます。
もう1本を後方に貼り付けましょう。
この状態で帽子をかぶってみると、サイズが少し大きくてもまったく取れる気配がありません。しっかり内側に貼り付けてあるため、他人が見てもすきまテープが貼ってあるとはまず分からないのも嬉しいポイントです。
ファンデや汗などで汚れても、新しいすきまテープに貼り替えるだけですぐに清潔な状態に。帽子の洗濯回数も減らせます。
まもさんが言うには「ブカブカの帽子もピッタリにできる」とのこと。サイズが合わなくてあきらめていた帽子も、すきまテープの活用で楽しめるようになりそうです。
まさかのアイテムを活用したこの裏技に驚いたフォロワーも少なくありませんでした。
「すごいライフハック」
「これすごいですね」
「ちょ、衝撃」
「帽子洗う頻度減りそうでズボラには助かる技」
帽子をかぶることが多い季節、見逃せないライフハックだったようです。また、なかにはこんなコメントもありました。
「自転車のヘルメットにも使えそう! ブカブカで視界ふさがって危なかったので」
なるほど、ヘルメットの着用が求められるいまの時代にとても大切な視点ですね! すきまテープは安全面でも大活躍しそうです。
風に飛ばされづらくなる、ファンデが付きづらくなる、交通安全にもひと役買うすきまテープの意外な活用方法。帽子の悩みで困った時に思い出したいライフハックです。
[文・構成/grape編集部]