夏の高校野球新潟大会は９日、２回戦８試合が行われました。
長岡工業と長岡大手の長岡対決はシーソーゲームの末、長岡大手がサヨナラ勝利を収めました。
試合は雨の影響で２時間遅れで始まりました。
３対３の同点で迎えた４回裏、長岡大手はヒットや送りバントなどで１アウト１・２塁のチャンスをつくります。
ここでピッチャー・安立がセンター前ヒットを打ち、１点を追加。
長岡大手はこの回、合計３点をあげ突き放します。
続く５回表、長岡工業は２アウト満塁の場面でピッチャー・大内が鋭い打球を放ち、ランナー２人が生還。
長岡工業はさらに１点をあげ、６対６の同点に追いつきます。
試合はその後も点の取り合いとなりましたが、９回裏に３点をあげた長岡大手が１１対１０でサヨナラ勝利を収めました。