名古屋市出身の富永啓生(22)がバスケットボ-ルW杯 台湾との強化試合で存在感 スリーポイントシュート連発で2日連続2ケタ得点 勝利に貢献

バスケットボールの世界一を決めるワールドカップが8月に開幕します。強化試合で地元“期待の星”が躍動しました。
静岡・浜松市で8日、9日に行われたチャイニーズ・タイペイとの強化試合で、いきなり連続でスリーポイントを決めた、名古屋市守山区出身の富永啓生(とみながけいせい)選手(22)。愛知・豊橋市の桜丘高校時代から頭角を現していた富永選手。
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センターラインのはるか手前からでもシュートを決める、ロングシューターとして注目を集めていました。…観客席からショートを決めたことも!
CBC
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このロングシュートを武器に、ワールドカップの日本代表候補に選ばれました。
富永選手は強化試合の2試合にいずれも出場。108-86で勝利した1日目に続き、2日目の9日も、2本のスリーポイントを含む13得点で2日連続の2ケタ得点の活躍。92-56で日本が連勝し、8月に開幕するワールドカップを前に存在感を示しました。(富永啓生選手)「(自分が)ワールドカップに出場できるようになったら、自分たちの日本のバスケットをして、日本が今、どれだけ世界に通用するかを見せられたらいい」