夏が旬の食材 意外と知らない下処理4選に「ほんと便利」「絶対やる」

栄養満点で、安くておいしい旬の食材。積極的に食べたいけれど、正直ちょっと準備が面倒なものもありますよね。
夏が旬のモモ・キュウリ・トウモロコシ・スイカを、おいしく手軽に食べる裏技をご存じでしょうか。
Instagramで暮らしの裏技を発信されているむう(hasemen.mask_life)さんが紹介されていたのは、夏が旬の野菜や果物をおいしく簡単に食べる4つの裏技です。
まずは、緩衝材の中でモモをひっくり返しておしりを上にします。キッチンバサミで十字に切り込みを入れたら、そのままグッと種を挟んで左右にグリグリねじりましょう。実と種が離れ、スポンと気持ちよく種が取り除けます。
硬いモモは種が外れにくいので、あらかじめ種の周りに切り込みを入れておくとよいのだとか。
ハサミの背で撫でれば、皮もツルンと剥けるそうです。
まずはキュウリのヘタを切り落とします。次に、そのヘタと本体の切り口を合わせ、ぐるぐると擦り合わせましょう。
しばらくするとキュウリの断面から白い液体が溢れてきます。その液体こそが、えぐみを含むキュウリのアクなので、水で流してしまえばアク抜き終了です。
塩を振ってまな板の上で転がす板ずりよりも、簡単に下ごしらえができます。
茹でるのが大変なトウモロコシは、電子レンジであっという間に調理可能です。
皮ごとザッと洗ったら、電子レンジに入れて1本あたり600Wで5分間加熱します。ラップは必要ありません。
端をカットしてから皮を掴んで振れば、皮も髭もキレイに取れたトウモロコシがするりと出てきます。
いちいち種を取るのが面倒なスイカは、切り方の裏技を使えば一気に種を取れるそうです。
まずは、スイカを半分に切りましょう。断面をよく見ると、種がV字に並んでいるのが分かります。
中心からこのV字に沿って包丁を入れると、なんとカットしたスイカの表面にずらりと種が並ぶのです。
表面をスプーンでひと撫ですれば一気に種を取り除くことができ、食べている途中に中から種が出てくることはありません。
これらの裏技を使えば調理のハードルが下がって、旬の食材も手に取りやすいですね。
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[文・構成/grape編集部]