この先一週間の北海道の天気 道内は毎日どこかで雨に?の画像はこちら >>
道内のこの先一週間は、道内のどこかで雨の降る日が続きそうです。明日17日(水)は、道南方面や道央を中心に雨が降るでしょう。その後も22日(月)にかけて北海道付近は低気圧を含む気圧の谷の中で、雨が降りやすい状態が続く見込みです。最高気温は、明後日18日(木)までは平年より高い所が多いですが、その後は次第に平年並みか低くなるでしょう。
明日17日の天気 道南方面や道央を中心に雨
明日17日(水)は、旭川など道北の内陸と網走などオホーツク海側では午前中に晴れ間がありますが、その他は雲に覆われ、道南方面や道央を中心に雨が降りそうです。函館や室蘭など道南方面は断続的に雨の降る所が多く、札幌など道央は午後に雨となるでしょう。大気の状態が不安定で、雷を伴う恐れがあります。時折降り方が強まりますが、いずれも大雨とはならない見込みです。明日一日の降水量は、石狩や胆振地方などの山沿いを中心に多い所でも30ミリ前後でしょう。
週間予報 22日(月)まで毎日雨マーク
その後も22日(月)にかけて、道内のどこかで雨の降る日が続きそうです。札幌や旭川、稚内、網走では、明後日18日(木)から20日(土)にかけて曇りや雨の日が続き、すっきりしない天気となるでしょう。なお、いずれも大雨となる日はなさそうです。21日(日)は札幌と旭川で日差しが戻る見込みです。最高気温は、明後日18日(木)まで平年並みか高いでしょう。その後は平年並みか3度ほど低くなりそうです。昨日15日(月)には札幌で観測史上最も早い夏日を観測するなど、記録的な気温となった日もありましたが、この先の一週間はそこまでの暖かさはなさそうです。函館や室蘭では、明後日18日(木)に天気が回復し、20日(土)にかけて割合晴れるでしょう。しかし、21日(日)頃は雨が降りそうです。釧路は20日(土)まで曇り空が続くでしょう。21日(日)には晴れ間がありますが、22日(月)は再び雲に覆われ、雨の降る時間もありそうです。最高気温は、20日(土)まで平年より高く、その後は平年並みの見込みです。