第１０５回全国高校野球選手権記念千葉大会第３日は１０日、ＺＯＺＯマリンスタジアムなどで２回戦２６試合が行われ、小見川は鴨川令徳に１１―１０で逆転サヨナラ勝ち。５点差の九回に７安打を集中し６点を奪った。柏の葉は市川工をタイブレークの延長十一回、１７―１１で下した。君津商はＣシードの千葉北に１３―１２で打ち勝ち、同じくＣシードの翔凜も八千代松陰に１―５で敗れた。鎌ケ谷西・白井・船橋豊富・八千代西・四街道北連合は千葉経大付に０―１２で敗戦。志学館は八千代東に６―４で勝ち。大会注目右腕の一人、早坂を擁する幕張総合はコールド勝ち。早坂は６回無失点だった。専大松戸、中央学院のＡシード２校はコールド勝ちした。
第４日は１２日、同球場などで２回戦２２試合が行われる。