〈アルビレックス新潟〉新加入の外国人選手2人が抱負 J1に挑むチームに強力な仲間!

明治安田生命J1リーグ・アルビレックス新潟。シーズン開幕を来週末に控えるなか、新加入の外国人選手二人の会見が開かれました。

2月7日、新潟市中央区で開かれたアルビレックス新潟の加入内定会見に臨んだのは、ともにブラジル出身のグスタボ・ネスカウ選手とダニーロ・ゴメス選手です。

【グスタボ・ネスカウ選手】
「期待の高いシーズンに、チームに加わることができてうれしいし、幸せ」

【ダニーロ・ゴメス選手】
「日本でプレーすることはうれしく思うし、やる気もあるので、今年一年よろしくお願いします」

身長189cmの大型フォーワード・ネスカウ選手は、高さを生かした得点力に加え、守備での献身性も兼ね備えたプレイヤー。

左利きのミッドフィルダー・ダニーロ選手は、スピードを生かしたサイドからの突破が武器です。

すでに高知県でのキャンプでチームづくりを進めているアルビの印象を聞くと…

【グスタボ・ネスカウ選手】
「ダイナミックでスピードもあるサッカーだと思うし、任されたポジションを守る選手が多いのが印象的」

【ダニーロ・ゴメス選手】
「パスを主体にボールを前に運ぶサッカーで、カウンターも早いので、自分の特徴にも合うと思う」

ネスカウ選手は20ゴール、ダニーロ選手は10ゴール・10アシストを今シーズンの目標に掲げ、チームのJ1での飛躍に貢献したいと話します。

【グスタボ・ネスカウ選手】
「早く背番号の入ったユニホームを着て、ピッチでゴールを決めてサポーターと喜びたい」

【ダニーロ・ゴメス選手】
「ビッグスワンスタジアムがきれいで、大きくてビックリした。早く、このスタジアムのピッチに立って、チームの役に立ちたい」

2人は7日高知県入りし、8日チームの練習に合流します。