マラソン大会の運営金545万円が使途不明 口座から複数回の不正な引き出し 担当者は行方不明に

愛知県豊川市などが主催するマラソン大会の運営金約545万円が使途不明になっていることが明らかになりました。
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豊川市教育委員会によりますと、1月25日に「トヨカワシティマラソン大会」の取引業者から「カラーコーン400本の支払いが未払い」だと電話で連絡がありました。
CBC
市の職員が、大会運営のための通帳やキャッシュカードを保管しているロッカーを確認したところ、通帳4冊とキャッシュカード3枚が無くなっていました。
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その後、口座の残高などを調査したところ、複数回の不正な引き出しを確認し、約545万円の使途不明金が見つかりました。
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会計を担当していたスポーツ課の30代の男性主事は、1月26日から行方不明になっているということで、市は警察に男性の行方不明届と被害届を提出し、事案の全容解明を急いでいます。