警視庁が教える“保冷剤の意外な再利用方法” 災害時にも使えて便利かも…

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10日、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが更新。保冷剤の意外な使い方を紹介し、話題を呼んでいる。
日頃から防犯、防災だけでなく日常で役に立つ豆知識を投稿している同アカウント。先日はいざというときに備えて「用意しておくといいもの」を紹介し、話題を呼んでいた。
この日、同アカウントが紹介したのは「保冷剤」の意外な再利用方法だ。
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この日、同アカウントは「最近の暑さで職場の椅子に保冷剤を置いて仕事をしています」としつつ、「ふと他の使い道がないかと調べてみると、災害時にも便利なことが判明!」とつづる。
さらに「停電時の冷蔵庫代わりにはもちろん、含有する吸水性ポリマーを取り出せば、簡易トイレの凝固剤にもなるようです」と説明。「お店でもらったら一度試してみてください。ビックリ!!」と続けていた。
ちなみに、今回紹介されていた凝固剤の作り方は、保冷剤の中身をキッチンペーパーやコーヒーフィルターに取り出し、塩をかけてかき混ぜる。すると、水っぽくなりろ過されて吸水ポリマーだけが残されるため、ペーパーの上で1日ほど乾かせば完成のようだ。
上で紹介した方法の中で塩を入れる理由は、脱水するためのようで、夏の時期のように気温が高い季節の場合は外に干しておけば乾燥する模様。
これらに対してツイッター上では「色々つかえるんですね!」「簡易トイレの凝固剤として使えるの知らんかったー」といったファンからの反響が寄せられている。
最近の暑さで職場の椅子に保冷剤を置いて仕事をしています。ふと他の使い道がないかと調べてみると、災害時にも便利なことが判明!停電時の冷蔵庫代わりにはもちろん、含有する吸水性ポリマーを取り出せば、簡易トイレの凝固剤にもなるようです。お店でもらったら一度試してみてください。ビックリ pic.twitter.com/WctJLSDorQ
警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) July 9, 2023