冬の節電、何をすればいい? 家電メーカーのチェックリストに「助かります」「意識してみる」

暖房器具が欠かせない冬は、電気代が気になるものです。無理はしたくないけれど、効果的に節電できる方法を知りたい…と思っている人も多いのではないでしょうか。
家電メーカーとして知られるアイリスオーヤマ株式会社【公式】(@irisohyama_info)のX(旧Twitter)投稿より、自宅でできる節電のポイントを紹介します。
アイリスオーヤマ株式会社がX投稿で紹介しているのは、電力を消費しやすい家電製品の節電チェックリストです。全部で30近くの項目が紹介されている中から、まずは今すぐに実践できるポイントを確認してみましょう。
・照明をこまめにスイッチオフ
・照明の明るさを調整する
・エアコンは自動運転モードを活用
・エアコンの風向きを「下」にして暖房効率アップ
・冷蔵庫は余分の扉の開閉をしない
・熱いものは冷ましてから冷蔵庫(冷凍庫)に入れる
・テレビを消す時は主電源をオフ
・テレビの画面の明るさを調節する
・洗濯機に入れる洗剤は適量を守る
・洗濯物はまとめ洗いをする
・電子レンジは小分けにして温める
・電子レンジは一度に温めすぎない
これら12のポイントは、特別な道具も必要なく、家族の意識を変えるだけで実践できます。
この中でも特に冬におすすめなのは、エアコンの活用方法についてです。「室温をキープするため、どうしても点けっぱなしになってしまう」という場合は、自動運転モードを活用しましょう。こまめに室温やエアコンの稼働を確認することなく、適温をキープしつつ消費電力を抑えられます。
上で紹介した以外にも、アイリスオーヤマはさまざまな節電アイディアを紹介中です。今すぐに実践するのは難しくても、買い替えのタイミングを狙えばより高い効果を得られるでしょう。
・照明を省エネ達成率の高いものに変える
・LED照明に付け替える
・人感センサー付きの照明に買い替える
・LED照明を最新のものに買い替える
照明器具の節電は、買い替えのタイミングで抜本的な対策を講じるのがおすすめです。「LED照明=節電」というイメージも強いですが、LED照明の中でも、ものによって節電効果に差があります。買い替えのタイミングで最新のものへと切り替えれば、それだけで節電できる可能性も高いでしょう。
節電を意識した行動は、毎日続けていくことが何よりも大切です。ストレスなく節電できるよう、最新機器も無理なく取り入れてみてください。
寒さが気になる冬の時期は、「節電したい気持ちはあっても、具体的にどうすればよいのか分からない…」と感じている人も多いのではないでしょうか。
アイリスオーヤマのチェックリストを参考にすれば、何ができてどこが不十分なのか、ひと目で把握できるはず。足りていない部分を集中的にテコ入れすれば、さらなる節電につながるでしょう。
※X上で投稿を確認できます。
【#今すぐできるお家の節電方法 】急に寒くなりましたね!暖房やらなにやらで電気代が気になるこの季節…そんな時にはこのチェックリストを見てみてください基本的だけど意外と出来てないものがあるかも?!スクショで要保存です pic.twitter.com/GeQ3w0ovaV
[文・構成/grape編集部]