遺跡で見つかった種の開花に成功…縄文時代にも咲いていた「大賀ハス」が見頃迎える 8月下旬ごろまで

三重県玉城町の田丸城跡で、「大賀ハス」が大きなピンク色の花を咲かせています。

千葉県の縄文時代の遺跡で発見されたハスの種を、植物学者の大賀一郎博士が開花に成功させたものの子孫で、古代ハスとも呼ばれています。

花は夕方までには閉じてしまうため、午前中の鑑賞がおすすめです。2023年は開花が1週間ほど遅く、見頃は8月の下旬ごろまで続きそうだということです。