意外と知らない水筒カバーの掃除方法に「タメになる」「いいアイディア」

夏の子供の持ち物として欠かせない水筒。子供の健康のためにも、清潔に保てるよう、しっかりお手入れしたいところです。
なかなか洗う機会がない水筒カバーの汚れと、奥まで手が届きにくい水筒内部の汚れ、両方を楽にきれいにできる方法を紹介します。夏のプチストレス解消のため、ぜひ役立ててみてください。
水筒のお手入れアイディアを紹介しているのは、Instagram上でさまざまな暮らしの裏技を投稿する、ライフハックまも(lifehack.mamo)さんです。早速、水筒をきれいにする方法を見ていきましょう。
まずは水筒カバーの汚れについて。使用するのは、台所用洗剤です。
水筒カバーに適量を直接垂らしたら、歯ブラシでこすり洗いしましょう。
全体を水で洗えば洗濯は完了。
洗う前と比較すると、劇的にきれいになっている様子が分かります。
続いては、水筒内部の汚れについてです。
水筒掃除用の長い柄の付いたブラシは捨てたというライフハックまもさん。代わりに使用しているのは、キッチンペーパーです。
キッチンペーパーを小さくちぎって、水筒に入れます。
続いて、食器用洗剤も少量垂らしてください。
水筒に水を入れたら、ふたをして振りましょう。
キッチンペーパーを出したら、きれいにすすいで完了です。
意外と汚れがちな子供の水筒カバーは、「洗濯している」という人も多いのではないでしょうか。とはいえ、毎日持ち歩くものをいつどこで洗濯しようか、悩む場面も少なくありません。
ライフハックまもさんの方法なら、水筒本体を洗うついでにキッチンで作業を完了できます。乾きやすい素材で作られていますから、タオルで水気を拭き、部屋干ししておけば朝には乾いているでしょう。
水筒内部の汚れにキッチンペーパーを使えば、「スポンジやブラシをきれいに保つ」という手間を減らせます。キッチンのスポンジは、意外と雑菌が繁殖しやすいもの。また、水筒内部にスポンジを入れたからといって、隅々まで確実に洗えているとは限りません。
小さくちぎったキッチンペーパーなら、水筒の隅までしっかりと洗浄してくれます。衛生面でもママの負担面でも、優れたアイディアといえそうです。
水筒のお手入れは毎日発生する家事だからこそ、「少しでも楽にしたい」と感じているママも多いのではないでしょうか。コメント欄には「簡単でいい」「すごくきれいになって感動」といった声が寄せられています。ブラシも洗濯機も不要のアイディアを、ぜひ毎日のルーティーンとして取り入れてみてください。
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[文・構成/grape編集部]