たっぷりの果汁と爽やかな香りが特徴…春先に旬迎える柑橘類『はるみ』出荷作業が最盛期 愛知・蒲郡市

愛知県蒲郡市では、春先に旬を迎える柑橘類「はるみ」の出荷作業が最盛期を迎えています。

はるみは、柑橘類の「清見」と「ポンカン」を交配して生まれた品種で、たっぷりの果汁とさわやかな香りが特徴です。

JA蒲郡市の管内では、189の農家がはるみを育てていて、JAの選果場では収穫したはるみの傷や汚れが無いかチェックした後、大きさごとに箱詰めしていきました。

今年は夏に雨が多かったこともあり、酸味が少なく甘みの強いはるみに仕上がったということです。

出荷作業は3月中旬まで続きます。