総事業費約8億円 絶景プールが三重・紀北町に誕生 愛知の中部空港では飛行機を見ながらの盆踊りに過去最多の3000人

三重県紀北町(きほくちょう)では、暑さの中でも楽しめる絶景スポットが16日お披露目されました。熊野灘臨海公園の新たなプールで総事業費はおよそ8億円、2年前から建設が進められていました。
総事業費約8億円 絶景プールが三重・紀北町に誕生 愛知の中部…の画像はこちら >>
CBC
特徴はプールの周りに視界をさえぎるものがないことです。このため、中に入ると隣接するビーチとプールが一体化し、まるで水平線と繋がっているかのような感覚が味わえます。プールの広さはおよそ220平方メートル。多くの家族連れで賑わいました。料金はおとな1100円、小学生までは550円。8月いっぱいまで利用ができます。
CBC
CBC
CBC
夏の風物詩も戻ってきました。おととい、三重県伊勢市で行われた「伊勢神宮奉納全国花火大会」。新型コロナの影響でことしは4年ぶりの開催となりました。地元の人や多くの観光客が訪れ夜空に花開く幻想的な世界を楽しみました。(伊勢市民)「久しぶりに伊勢にお祭りが戻ってきて嬉しい」「数年ぶりに開催された花火大会で感無量です」
CBC
伊勢市によりますと、ことしはコロナ禍前の2019年の開催時より2万人も多いおよそ21万人が訪れたということです。
こちらも4年ぶりの開催です。16日に愛知県常滑市の中部空港で開かれた「セントレア盆踊り」。飛行機を眺めながら、スカイデッキに特設されたやぐらの周りを踊ります。夏の恒例イベントとして定着していましたが、新型コロナの影響で2019年の開催を最後に中止となっていました。ことしは過去最多に迫るおよそ3000人が来場。射的や輪投げなども楽しみました。
CBC
CBC
この3連休を経ていよいよやって来る夏休みシーズン。お盆休みをどうするか、いま思案中だという人もいると思います。中部空港としてはどんな期待をしているのでしょうか?
CBC
(中部国際空港 犬塚力社長)「国際線は完全回復とはいかず道半ばだが、お盆をきっかけにどんどん海外旅行に行ってもらいたい」