Z世代が選ぶ「好きな甲子園ソング」ランキング、1位は? – 2位「夢わたし(なにわ男子)」、3位「栄光の扉(平井大)」

バイドゥは7月18日、「好きな甲子園ソングTOP10」を発表した。調査は6月7日~12日、同社運営アプリ「Simeji」を利用する10~24歳の男女686名を対象に、WEBアンケート方式にて行われた。

Z世代が選ぶ「好きな甲子園ソング」1位には、高校球児たちの心情や葛藤を歌詞に込めたOfficial髭男dismの名曲「宿命」が選ばれた。「高校生一人ひとりが主役って感じがする」「背番号という歌詞が入っている」「熱い感じがしていいやん」「The青春って感じ」といった声が多かったほか、この曲を聴くと「熱い夏の日を思い出す」「仲間たちと泥だらけになった夏を思い出す」と、白球を追いかけた青春を思い出す人も多いよう。

続く2位は、コロナ禍で2年ぶりの甲子園開幕となった2021年の応援ソング、なにわ男子の「夢わたし」。出場を辞退せざるを得ない悔しい思いをした球児もいる中、歌詞の節々に込められた想いや、しっとりとしたメロディーに、「甲子園ソングの中でもゆったり系で好き」「ノスタルジックな感じ」「感動する」「辛い時に聞くと元気が出る」「心に響く」との声が多数寄せられた。

続いて、平井大が歌う「栄光の扉」が3位にランクイン。「夏の曲って感じで好きだから」「青春の1曲」「頑張れって!って言ってくれるような歌詞が好き」「まさに聴きながら部活帰りだった」「心にグッとくる!」など、球児たちの背中をそっと押すような温かい歌詞と優しい歌声に心惹かれたZ世代が多いよう。

また、親子2世代で愛される名曲であり、田中将大投手(楽天)がジャケット写真に起用されたことでも話題となった楽曲「あとひとつ/FUNKY MONKEY BABYS」が4位に。記念すべき100回大会のために、ゆずの北川悠仁が作詞・作曲を手がけ、嵐が歌うという豪華コラボレーションが話題となった「夏疾風/嵐」が5位にランクイン。

以下、6位「奏/スキマスイッチ」、7位「虹/高橋優」、8位「夏の終わり/森山直太朗」、9位「オモイダマ/関ジャニ∞」、10位「奇跡/スガシカオ」と続いた。