日本維新の会、自民・河村建夫元官房長官の長男・建一氏を次期衆院選で擁立へ 東京6区

日本維新の会が自民党の河村建夫元官房長官の長男・建一氏(47)を次期衆院選において東京6区に擁立する意向を固めたことが18日、分かった。維新の関係者が明らかにした。藤田文武幹事長が19日に発表する。
建一氏は2021年の衆院選では比例北関東ブロック、22年参院選では比例区で自民から出馬したがいずれも落選した。建一氏は18日までにスポーツ報知の取材に対し、「自民党で政治家としてやっていくことの難しさは感じていた」と述べ、「国政でやりたいという思いは変わっていない。自分の考えを発信していけたら」と熱意を語っていた。