三重県津市で今年5月、4歳の娘に暴行を加えて死亡させたとして逮捕された母親が20日、傷害致死の罪で起訴されました。また、娘に対する新たな暴行の事実も明らかになりました。
津市の工場作業員・中林りゑ子被告(42)は今年5月、三女のほのかちゃん(4)に暴行を加えて死亡させた傷害致死の罪で20日、起訴されました。
起訴状によりますと、逮捕容疑となっていたテーブルの上に立つほのかちゃんを殴って転落させた行為のほか、ほのかちゃんが乗っていた布団を引っ張り上げて転倒させ頭を床にぶつける暴行もしていました。
中林被告は逮捕後の警察の調べに対し、容疑を概ね認めていました。