沖縄県警那覇署は5日、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして、普天間飛行場所属の海兵隊伍長の容疑者(23)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し「酒は飲んだが寝たので抜けたと思った」と容疑を否認しているという。呼気からは基準値の2倍強のアルコールを検知した。
逮捕容疑は5日午前11時15分ごろ、那覇市松山の市道で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。署によると署員がパトカーで巡回中、不審な車を見つけて停止を求めると、容疑者から酒の臭いがして発覚したという。
「酒は飲んだが寝たので抜けた」と容疑否認 酒気帯び疑いで現行…の画像はこちら >>