伊藤涼太郎 新天地での意気込み語る「魅せるプレーを」 J1アルビからベルギー1部へ移籍【新潟】

アルビレックス新潟からベルギー1部リーグのシントトロイデンに移籍した伊藤涼太郎選手が7月20日、会見を開き、新天地でのシーズン開幕に向け意気込みを語りました。

【伊藤涼太郎 選手】
「遠藤航選手や鎌田大地選手のように、このチームからさらにもっと上のレベルにステップアップできるように頑張りたい」

こう意気込みを語ったのは、ベルギー1部のシントトロイデンに完全移籍した伊藤涼太郎です。

J1開幕からチームトップの7得点を挙げ、6月11日のホーム戦を最後にアルビを離れた伊藤は日本代表のシュミットダニエルなど日本人6人が所属するシントトロイデンで海外挑戦をスタートさせます。

【桶屋美圭アナウンサー】
「J1で4カ月間戦って、そのまま(ベルギーリーグ)開幕。タフなシーズンになると思うが、プレシーズンマッチなどでの感触は?」

【伊藤涼太郎 選手】
「自分の良さが出せている。フィンク監督と自分のプレースタイルが合っている」

背番号はアルビ時代と同じ13番。

Jリーグでは多くのサッカーファンを魅了してきた伊藤ですが、今シーズンは「2桁得点・2桁アシストを目指したい」と気持ちを引き締めていました。

【伊藤涼太郎 選手】
「日本で経験してきた自分のプレースタイルやストロングポイントはこっちで通用する感覚は今のところあるので、そういうところをうまく出して、攻撃の選手なので得点もそうだが、魅せるプレー・観客を沸かせるプレーをしたい」

ベルギー1部リーグは7月31日に開幕します。