新型コロナ5類移行後 初の“夏休み”!子どもたちの過ごし方は?「マスクなしの外出楽しみ」【新潟】

夏本番を迎える中、新潟県内多くの小学校では7月22日から夏休みです。新型コロナウイルスの5類移行後、初めて迎える夏休み。児童たちからも楽しみにしている声が聞かれました。

新潟市中央区の南万代小学校。21日、体育館で開かれていたのは、夏休み前最後の全校朝会です。

新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行して初めて迎える夏休み。全校朝会で過ごし方の注意点が伝えられました。その後…

【桶屋美圭アナウンサー】
「3年1組の教室では、夏休み前最後のホームルームが行われています。先生が夏休みの過ごし方を説明します」

3年生の教室では「夏休みに何をして過ごすか」という先生の質問に対し、児童たちは…

【児童】
「一日ずっと寝たい」

【児童】
「ゲームをする」

海やプールで遊んだりゲームを楽しんだりするなど様々な予定が聞かれました。そこで…

【水倉祐美 先生】
「こうやって楽しい夏休みを過ごすためには約束もあるよね。今から7つの約束を話します」

児童たちは「交通ルールを守ること」や「海や川での事故に気を付けること」などを確認したほか…

【児童】
「タブレットは一日2時間。寝る1時間前にはやめる」

タブレットのルールを守ることなどを改めて学びました。

【児童】
Q.夏休みは何をして過ごす?
「山形県に行ってから、佐渡のおじいちゃん・おばあちゃんに会いに行く」

【児童】
「友達と湯沢に行く。魚とりとかする」

【児童】
「家族と旅行する。ディズニーランドとか行きたい。(今年の夏休みは)マスクを外して外に出られるから楽しみ」

【児童】
「毎日楽しい夏休みにしたい」

南万代小学校の夏休みは8月24日までです。