名古屋の繁華街・錦三丁目での“ぼったくり被害”の大半に関与しているとみられるキャバクラ店経営者の男ら5人が、逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市中区錦三丁目のキャバクラ店「lounge響」の経営者・屋代健太郎容疑者(24)ら男5人です。
5人は今年3月、女性従業員にボックス席で接待させるなどの営業を無許可でした疑いです。
この店では「1セット3000円」などと言って誘い入れた客に83万円を請求したとして従業員2人がすでに逮捕され、その後の捜査で店が無許可営業だったことも発覚しました。警察は5人の認否を明らかにしていません。
屋代容疑者は「錦三地区」でキャバクラ店などを10店舗以上経営していて、今年警察に相談があったぼったくり被害74件の大半に関与しているとみて調べています。
※画像提供は愛知県警