星が丘ボウル 53年の歴史に幕 12月5日に営業終了 名古屋

名古屋のシンボルのひとつ、多くの人に親しまれた名古屋市千種区のボウリング場、「星が丘ボウル」が、12月5日に営業を終了すると発表されました。
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星が丘ボウルは、ボウリングブームの真っ只中、1970年(昭和45年)12月5日に、当時1フロアでは世界第3位の、100レーンを誇る規模でオープンしました(2002年に60レーンに改装)。
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市民の健康増進に貢献する一方で、若手ジュニアや女性アスリートの育成にも取り組み、多くの全国大会で会場を提供してきました。男女ダブルスの公式トーナメント「全日本ミックスダブルス」は1980年から30年間、1994年のわかしゃち国体や、“ボウリング甲子園”と言われた「全国高等学校対抗ボウリング選手権大会」は第1回大会から第10回大会までの舞台となりました。
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運営する星が丘グループ東山遊園によりますと、施設の老朽化により、半世紀超の歴史に幕を下ろすということです。