ハスやスイレンなど…“夏の花”が咲き誇る佐渡 市民が育て観光客をお出迎え!【新潟】

新潟県佐渡市では夏の花が咲き誇り、訪れる人を楽しませています。

佐渡市新穂地区にある東光院の近くでは「ハス」が可憐に咲き、真野地区の妙宣寺の境内では「スイレン」が見頃を迎えています。

【五泉市からの観光客】
「きれいだった。どこでも花が咲いていて」

花の島とも呼ばれる佐渡市では多くの市民が花を育てていて、佐渡金山周辺の民家の軒先では「カサブランカ」が。

そして、金井地区の国道沿いには地元の婦人会が手がけた花畑に「マリーゴールド」が咲き誇っていました。

【新保婦人会のメンバー】
「草刈りが今まで以上に大変だけど、皆さんけっこう見てくださっている」

婦人会のメンバーが設置したカカシが優しく花畑を見守ります。一方、小木地区では…

【おけさ柿農家】
「消費者に応えるためにもやらないといけない」

秋の収穫に向け、厳しい暑さの中、おけさ柿農家が虫かつかないよう対応に追われていました。これも佐渡の夏の風景です。

夏休みに入り、多くの観光客が訪れることが見込まれる佐渡。多くの花々、そして島の人たちの営みが夏の雰囲気を漂わせています。