28日午後、新潟県阿賀町でショベルカーを操作していた男性が横転し、意識不明の重体となっていましたが、その後病院で死亡が確認されました。
死亡したのは、阿賀野市小浮に住む保科政彦さん(75)です。
28日午後4時半前、阿賀町七名で土留め工事をしていた作業員から「作業中に重機が横転して、人が挟まれている」と消防に通報がありました。
警察などによりますと、保科さんがのり面でショベルカーを操作していたところ、何らかの原因でバランスを崩して横転。
作業現場にいた同僚などが他の重機を使って横転したショベルカーを移動させ、保科さんは意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
警察が死因や事故の原因などを詳しく調べています。