室内で放尿した幼い娘を父親が窓外に逆さ吊り トイトレがうまく…の画像はこちら >>
トイレではなく部屋で放尿してしまった幼い娘に、父親が激高。とんでもない行動に及んでいたことを、『AsiaOne』など海外メディアが伝えた。
中国・遼寧省で子供を育てている父親が、自分の部屋でおしっこをもらした幼い娘に激怒。娘の両足首をつかみ、アパートの窓の外に逆さ吊りにするという出来事があった。
娘は怖がり「パパ、パパ!」と悲鳴を上げたが父親の怒りは収まらず、「なぜトイレでしないんだ」「お前は自分の部屋でおしっこするほうがいいんだろう」などと喚き散らした。
この様子を見て驚いた隣人が「やめろ!」と大声を張り上げたが父親は従わず、娘は2~3分ものあいだ恐怖に耐えるはめになった。
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この様子を近くで暮らす人物が撮影しインターネットで公開したところ、一気に拡散。多くの人が父親を強く非難し、「こんな奴に親を名乗る価値はない」「この男はケダモノ、バツを与えるべきだ」といったコメントを書き込んでいる。
なお当局は、父親の特定に成功。厳しく注意し経緯について詳しく調べているというが、氏名・年齢など個人的な情報については伏せている。
また現在2~3歳とされる娘に対しては、心理的なケアを行っているという。母親が育児に関わっているのかなど、詳しいことは伝えられていない。
子供を育てる多くの親がトイレトレーニングに苦労するものの、実際には焦る必要はないと言われている。
「幼稚園に入るまでに完璧にしなくては」とプレッシャーを感じる親も少なくないが、おむつが取れていなくても園の先生がきちんと指導・サポートしてくれるケースがほとんどだ。
失敗した子供を厳しく叱りつけるより、トイレで用を足せたときに十分褒めてあげるほうがいい。またよその子供と比較して「うちは遅い」と落ち込む親もいるが、おむつはいずれ不要になるものだ。
子供のペースにあわせて無理をしないほうが、親の心理的負担も減るのではないだろうか。