太陽生命、滋賀県高島市の「太陽生命くつきの森林」でビオトープ整備活動

太陽生命保険は7月29日、滋賀県高島市の「太陽生命くつきの森林(もり)」において、ビオトープ整備活動「いきもの集まれ大作戦!」を実施する。

同社は、2007年11月より滋賀県高島市の旧里山林12.7haを借り受け、「太陽生命くつきの森林(もり)」として社員ボランティアによる森林整備活動を行っている。

いきもの集まれ大作戦! は、以前、田んぼだった湿地帯にビオトープを整備する活動のこと。イモリやカエルなどいろいろな生き物が集まるにぎやかな森林づくりを目指す。今回は滋賀県高島市の「太陽生命くつきの森林(もり)」にて活動を実施。麻生里山センター協力のもと、社員ボランティアなど約20名が参加し、ビオトープにおける水流の確保作業、草刈りなどを行う。

同社は2022年9月に、環境省が主導する「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画した。これは、生物多様性の損失を食い止め回復させるために、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全しようとする世界的な目標のこと。同社では、多様な動植物が生息・生育する「太陽生命くつきの森林(もり)」での活動を通じて、「30by30」の目標達成に貢献していく。