【東大・早慶上智・GMARCH学生】利用している財布の種類は? 持ち歩く現金の金額は?

bienoは7月25日、大学生のお金事情調査の結果を発表した。調査時期は5月、調査対象は大学生(東大・早慶上智・GMARCH)、有効回答は491人。

まず、現在利用している財布の種類を尋ねると、「二つ折り財布」が46.0%で最多。次いで「三つ折り財布」が28.9%、「長財布」が15.5%と続き、コンパクト化している傾向が見られた。また「財布を持っていない」「カードケースにお札を入れて財布代わりにしている」との回答も寄せられた。

普段持ち歩く現金の金額は、「約3,000円」が最も多く29.9%。以下、「約1万円」が24.4%、「約5,000円」が22.2%と続いた。

次に、財布に入っているカードの枚数を聞くと、1位「5枚」(15.3%)、2位「10枚以上」(14.9%)、3位「3枚」(13%)との順に。

持っているクレジットカードの枚数については、半数以上の51.5%が「1枚」と回答した。

キャッシュレス決済を行ったことが「ある」大学生は97.1%。利用頻度については、「ほぼ毎日」が52.6%、「週に2・3回」が34.4%と、約9割が毎週利用していることがわかった。

最後に、よく利用するQRコード決済を問うと、「PayPay」が圧倒的に多く87.6%。同調査では「現在では多くの店舗がPayPay支払いに対応しており、場合によってはポイント還元されるケースも。ユーザー間で送金ができるのも、大きなメリットなのだろう」と推測している。