台所の排水口を清潔に保つには? 方法に「やってみる」「欲しかった情報」

キッチン排水口に対して、「汚いから触りたくない」「ドロドロで掃除するのが嫌だ」など、ネガティブなイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか。
正しいお手入れ方法を知っていれば、「排水口=汚い」というイメージを一新できるはず。汚れやすい水回りだからこそ、常にきれいをキープするお掃除術を、話題のInstagram投稿から紹介します。
排水口をきれいに保つためのコツを教えてくれたのは、Instagram上でさまざまなお掃除アイディアを投稿しているあやまめの家(miya_aya1122)さん。引っ越して3年が経過するというキッチンシンクは、排水口を含めてどこもかしこもピカピカです。一体どのようなお掃除術を実践しているのか、早速参考にしてみましょう。
あやまめの家さんが「排水口をきれいに保つ方法」として紹介しているのは、「シンクと排水口までを食器と思うこと」です。
日々何気なく行っている食器洗い。食器を洗い終わったら、排水口のゴミ受けとシンク内もそのまま掃除してしまいましょう。食器洗いのたびにこまめに掃除していれば、汚れが溜まる恐れもありません。ドロドロ汚れに悩まされることもなく、ストレスを感じることもないでしょう。
あやまめの家さんの場合、「排水口用のスポンジを置いておくのに抵抗がある」ということで、使い捨てできる食器洗いシートを活用中です。毎日洗っていればそれほど汚れが溜まることはありませんが、「洗って捨てるだけ」という環境を整えることで、排水口掃除に対する精神的な負担をさらに減らせるのではないでしょうか。シンク下に収納しておけば、いつでも手軽に使えます。
もともとは、プラスチック製のゴミ受けがセットになっていたというあやまめの家さんのキッチン。お手入れしやすさを重視して、ステンレス製のものへと交換しているのだそう。また、排水口のふたはあえて使わないようにしています。こうすることで汚れやゴミが見やすくなり、掃除のタイミングを逃しません。
また排水口のふたをしていると、毎回ふたも掃除する必要があります。お掃除の手間を減らすためにも、あえて使わないのが正解です。「お客様をお招きする時だけは使う」など、自分なりのルールを設定するとよいでしょう。
あやまめの家さんの場合、これらの基本のお手入れに加えて、1週間に一度は排水口専用の洗剤を使って汚れを徹底的にリセットしているそうです。排水口やゴミ受けをきれいにキープすることは、見た目だけではなく、詰まり予防にも効果的です。排水口のパーツまでを「食器」ととらえて、ぜひ毎日お手入れしてみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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[文・構成/grape編集部]