運気が上がる! 読むべき12星座別「運命の本」とは?

サンマーク出版はこのほど、『星のビブリオ占い』(1,760円)を発売した。

同書は、4歳から学んできた占星術を中心としたスピリチュアル全般に関する知識と、年間3,000冊以上もの本を読んできた幅広い見識を活かしてビジネスコンサルを多数請け負う星尾夜見さんによる初の書籍。運気を上げて人生を変える本の見つけ方・読み方のメソッドを詰めこんでいる。

「最近なんだか仕事がうまくいかない」「私の人生はこれでいいのだろうか」という悩みを解決するために、12星座別に実際の書籍の中から読むべき本を紹介。さらには、12星座別に運気が高まる読書法、パワーリーディングや、書店はパワースポットであるとして、12星座別の運気があがる書店コーナーを紹介している。

星尾さんによると、私たちには生まれ持った「魂のエネルギー」があるという。生まれた時の天体の配置によってその傾向やどのようなエネルギーを持つのかが決まる。魂に星のエネルギーが宿るというのは「占星術」の考え方であり、よく雑誌やテレビで目にする12星座占いのこと。本には、星座から影響を受けた著者のエネルギーが含まれており、それぞれのエネルギーと共鳴することで、運命を動かし人生を加速させるとのこと。

それぞれの星座の運命の本は、下記のとおり。

牡羊座-「はじまり」の本
牡牛座-「お金と食べ歩き」の本
双子座-「マーケティングとコミュニケーション」の本
蟹 座-「心理学」の本
獅子座-「王、カリスマ性」の本
乙女座-「分析と観察」の本
天秤座-「バランス感覚とファッション」の本
蠍 座-「秘密を解き明かす」本
射手座-「語学、海外」の本
山羊座-「トレーニングと成長」の本
水瓶座-「革新的」な本
魚 座-「インスピレーション」の本

「運命の本」の書店での出会い方は、「お願いごと」を思い浮かべ、本棚全体を俯瞰して見渡し、ピンとくる本があったら、迷わず手に取って開いてみることであるという。最初から最後まで読まなくても、パラパラとめくって、開いたページから読んでみてもよいとのこと。そこで目に飛び込んできた一文や言葉が、「おみくじ」感覚でヒントになることもあるという。

そのほか内容は、「本で他の星座のエネルギーを取り入れ「なりたい自分」になる」「虹のように光って見える「レインボー本」を見つけよう」「満月には手元にある本を再読して運気アップ」「水星逆行のときは挫折した本に再チャレンジ」「未来を読み解くにはいまのベストセラーで時流に乗る」など。