夜行バス内での準強制わいせつ未遂の疑いで逮捕の40歳男性を不起訴処分

夜行バスの中で、女性の飲み物に睡眠作用のある薬を入れ身体を触ろうとした疑いで逮捕された男性について、名古屋地検は7日付けで不起訴処分にしました。

東京都三鷹市の男性(40)は、去年10月、東京から名古屋に向かう夜行バスの車内で、当時19歳の女性のペットボトルに睡眠作用のある薬を入れ、抵抗できない状態にさせて身体を触ろうとした準強制わいせつ未遂の疑いで1月に逮捕されました。

名古屋地検は男性について7日付で不起訴処分としました。理由は明らかにしていません。

逮捕後の警察の調べに対し、男性は「内容が違います」と容疑を一部否認していました。