3月以降に相談が急増…名古屋の繁華街での『ぼったくり被害』警察がホテルの宿泊客らに注意呼び掛け

名古屋の繁華街・錦三のホテルで3日、宿泊客ら向けに飲食店での「ぼったくり」に注意を呼び掛けるポスターが愛知県警中署から配られました。

愛知県警によりますと、名古屋の繁華街でのぼったくり被害の相談は2023年3月以降急増し、6月までの半年で74件だということです。客引きに案内されたキャバクラ店で760万円を請求されるケースもあったといいます。

相談の約4割は県外から来た観光客などで、ポスターでは客引きについていかない、料金システムを確認するといった注意が書かれています。