新横浜ラーメン博物館「ツナコツラーメン」が限定復活! – マグロのアラを使用した人気の一品

新横浜ラーメン博物館は7月から、「あの銘店をもう一度」プロジェクトを開催している。8月8日~28日には、同プロジェクトの第20弾として、アメリカ・NYの「YUJI RAMEN」が出店する。

「あの銘店をもう一度」プロジェクトとは、30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店する試み。8月8日から出店する「YUJI RAMEN」は、京都「新福菜館」に続く第20弾として登場する。

同店は2012年に、創業者である原口雄次氏がニューヨークのブルックリンにオープン。原口氏が魚の卸時代に培った「MOTTAINAI」という考えを具現化した「ツナコツラーメン」を提供している。2017年3月16日~2018年9月24日には、新横浜ラーメン博物館にてツナコツラーメンを提供した。

今回は期間中、再び「ツナコツ」ラーメンを提供する。「ツナコツラーメン」は通常、廃棄されるマグロのアラを有効活用して高いクオリティに仕上げたもので、豚骨や鶏ガラなどの動物系素材を一切使用せず、マグロのアラをオーブンでローストし、強火で炊き上げ白濁させたツナコツ(鮪骨)スープが特徴。アクセントとして使用する「柚子胡椒」が風味をより一層引き立てている。

麺は、加える水分(加水)が少ないため、力強いスープとのマッチングが絶妙な「極細ストレート麺」を使用した。

具材には、低温の油でじっくりと火を通した「マグロのコンフィ」を使用。しっとりホロホロな食感で旨みがたっぷりであるという。