メロンは下半分が甘い! 果肉から果汁まですべてを味わうアイディア

初夏から夏にかけての時期が旬であるメロン。甘みの強いリッチなフルーツとして人気ですが、実は上半分よりも下半分の方が甘みは強いのだとか。まだ知られていないメロンの楽しみ方を、Instagramの投稿からご紹介します。
さまざまな種類があり、どれも甘みが強くリッチな味わいが楽しめるメロン。ふるさと納税の返礼品としてメロンを選ぶ人も多いのではないでしょうか。
誰もがよく知るフルーツであるメロンですが、そんなメロンのまだあまり知られていない楽しみ方をInstagramで紹介しているのは、「いまを楽しむ習慣と考え方」をテーマにさまざまなライフハックやマインドセットを紹介しているもな(mona_kurashi)さん。
自身も30代のワーママとして日々忙しく過ごすもなさんの、リアルで実感のこもった習慣づくりや考え方は、多くの人に共感・支持されています。
それでは早速、もなさんがInstagramでシェアしているメロンの楽しみ方をチェックしていきましょう!
果肉の甘みが強いイメージがあるメロンですが、実はメロンのなかでも部位によって甘みの強さが違うとのこと。上半分よりも下半分のほうがさらに甘いので、そのまま食べるなら下半分をじっくり味わうのがベスト!
縦にくし切りにすることが多いメロンですが、実は横半分に切って下半分を食べると1番おいしい部分を食べられるのです。上半分は甘さがひかえめな味が好きな人におすすめ。また、ほかの材料とあわせてスムージーをつくって楽しむのにもぴったりです。
メロンの中心部分には、繊維質のわたに包まれた種が詰まっています。果肉がやわらかいのでスプーンでくり抜くように取ることもできるのですが、実はその取り方はあまりおすすめできません。
まずは種と果肉とをつないでいる繊維にはさみを入れてカットした後、果肉と離れた種を繊維ごとスプーンですくい取りましょう。ここで取り出した種の使い道も後ほど説明するので、捨てずにとっておいてくださいね!
種を取り出したメロンの下半分は、そのまま6等分のくし切りに。そしてここでカットの仕方にも一工夫します。
くし切りにしたメロンの皮を縦に3分の1にするように包丁で切り込みを入れ、真ん中にだけ皮が残るよう両サイドの皮のみ剥いていきます。
さらにひと口サイズに切ります。そうするとちょうど真ん中にだけ残った皮が持ち手のようになり、小さなお子様でも食べやすい形に!
パーティーにもぴったりの切り方です。
先ほど取り出しておいた種とその周囲の繊維も果汁をたくさん含んでいます。捨てるのはもったいないですよね。
おいしく楽しむためには、排水溝ネットを使うのだそう。
網目の細かいネットを使って種をこすと、ジューシーなメロン果汁がたっぷりとれるのです。使う際は、新品のネットを洗ってから使ってください。
もなさんが紹介しているように、水で割って生搾りのメロンジュースとして楽しむのもいいですし、お菓子づくりに使うのにもよさそうです。
メロンのおいしい食べ方から種の活用まで、幅広い楽しみ方をご紹介しました。メロンがおいしい季節にはぜひ試してみてくださいね。
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もな30代ママの思い出づくり(@mona_kurashi)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]