『カールじいさんの空飛ぶ家』でこっそりデビューしていた“あの…の画像はこちら >>
あす4日の放送の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で、2009年公開の『カールじいさんの空飛ぶ家』がオンエアされるのを前に、劇中に登場する“隠れキャラ”が話題となっている。
『カールじいさんの空飛ぶ家』は、愛する妻に先立たれたカールじいさんが、亡き妻との約束を果たすべく、思い出の詰まった家に風船を結び付け、南米にある滝を目指すというストーリー。
あす4日には、ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』の同時上映として、続編の短編映画『カールじいさんのデート』も公開される。
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ディズニー&ピクサー作品では、毎回、ほかの作品から“隠れキャラ”が登場するなど、スタッフの遊び心いっぱいの演出もおなじみに。『カールじいさんの空飛ぶ家』でも隠れキャラが見られるが、その中でもファンの話題となったのが「ロッツォ・ハグベア」の登場だ。
ロッツォ・ハグベアは、2010年公開の『トイ・ストーリー3』のキャラクターで、抱きしめるとイチゴのにおいがするピンク色のテディベア。その口調から一見、優しい性格に見えるが、じつはサニーサイド保育園を支配している悪役だ。
とはいえ元々は悪人だったわけではなく、持ち主に見捨てられてしまったことで性格が変わってしまったという悲しい過去を持っている。悪役ながらかわいらしい見た目も相まって、今も人気を博している。
『カールじいさんの空飛ぶ家』では、カールじいさんの家が町を飛び立つ際、家を見上げている女の子の部屋の中に、このロッツォがちょこんと座っているという場面が。『トイ・ストーリー3』に先んじて、このシーンがロッツォの“スクリーンデビュー”となっていた。
このトリビアに、SNSでは「カールじいさんにロッツォ出てるの知らなかった!」「カールじいさんにロッツォが映ってたのか~!」「カールじいさんにもロッツォでてきたんだけど、これは気づかないな」といった声があがっている。